目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか? |播摩 早苗

目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか?目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか?
播摩 早苗
PHP研究所 刊
発売日 2004-06

実際に管理職が部下に対してコーチングの手法で接している場合、ついつい指導、操作してし 2004-07-14
ーチングのケーススタディーです。
コーチが陥りやすいワナについて具体的に書かれています。
コーチの心得本としてテキストとは別の副読本として常に傍らに置いておきたい本です。
気づかされた言葉として、
◆「相手の可能性を引き出し、自分で考え行動することをサポートする」の
がコーチングです。◆ひとに話しを聴いてもらい、受け入れられたときに、私たちの中には安心
が生まれます。
◆たとえ50%の答えであっても、部下自身が自分で導いた「答」に向かっ
ていく事で、最終的に得られる成果は、上司が与えた100%の答にしたが
うより高い場合があるのです。
◆コーチングを行う場合も、答えやすい質問、話しやすい環境、聴いてほしいタイミングは、部下それぞれで違います。
◆コーチングにならない原因の一つとして、「問題解決に自分ものめりこん
でしまう。」という傾向があげられます。
◆「存在」を「褒めて」ほしいのではなく、「存在」を「認めて」ほしいの
です。
◆あなたのビジョン、願い、将来の夢、たった今の感情、それらは言葉にし
てはじめて存在をもちます。◆自分が立てた目標でなければ、それはひとに与えられた「答」と同じです。
◆「こちらが訊きたい質問」が「相手が話したい事」であるとはかぎりま
せん。

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