プロジェクトマネジメント革新―人材・プロセス・ツールの最適活用 |芝尾 芳昭

プロジェクトマネジメント革新―人材・プロセス・ツールの最適活用
芝尾 芳昭
生産性出版 刊
発売日 1999-06

経営にプロジェクトマネジメントを適用したい人に最適 2003-07-07
EPM(Enterprise Project Management)という言葉に引かれて購入しました。一つのプロジェクトをどうやって上手にやるかという観点よりも、これまでの組織の運営方法とか会社の経営方法などにプロジェクトマネジメントという考え方を、どうやって活かしていけるかということが書かれています。ポール・C・ディンスモアのエンタープライズ・プロジェクト・マネジメントの本よりも、具体的な記述が多く理解がしやすいです。プロジェクトマネジメントの世界での常識(一部の人にとっては)みたいなことが、たくさん書かれていて、読み終わるとちょっと知ったかぶりができる気がします。ただ、内容が盛りだくさんで、様々な言葉が出てきますので、プロジェクトマネジメントって何?という方にはお薦めできません。組織とか経営とかについて考え!ている人にお薦めです。

さらに詳しい情報はコチラ≫

[PR]サンエックス情報

Comments are closed.